風味豊かな油を使うとシンプルな野菜炒めもグッと美味しくなります。
熊本より。
新しく堀内製油さんの色々な油、お取り扱いが始まりました。
「原料を一度だけ圧力で搾る一番搾りの油。」
「原料の風味がちゃんと香る油。」
「無農薬無化学肥料自家栽培の菜種や金ごま、椿を使用すること。」
そんなことを大切に、原料の作物を育てるところから、私たちのところへ届けるまで。
目の行き届く範囲で、手間暇を惜しまず、油づくりをされています。
今回は、堀内さんの看板あぶらの一つ「地あぶら」をはじめ、えごま油やマー油、お肌のケアにオーガニックのツバキオイルを届けていただきました。
(それぞれの魅力についてはオンラインショップの商品ページをぜひご覧ください。)
奈良に住んでいた時より堀内製油さんとはご縁がありました。
堀内さんの奥さまと私たちの職場は同じお店でした。
同じ景色を見ていた方々と、こうして小さくご縁を続けることができて嬉しいです。💁💁♂️
ファミリーから受け取り、ファミリーで売って。
この場所でも、ファミリー(単身世帯含む)の食卓の幸せにつながりますように!
熊本へは5,6年前に出張イベントで行ったきり。
(そこの料理家さんも堀内さんの油を愛用されていた!)
食が豊か。
人はおおらかで正直。
もっこす熊本!
また伺いたいです。
お店で油売りながらお待ちしております。

【堀内製油の古式圧搾法について】
現在広く用いられている油の製造法は「抽出法」。
ヘキサンという溶剤をかけて原料から油をとりだした後、
色をぬき(脱色)、臭いをとります(脱臭)。
この抽出法では、効率よく油を搾ることができるので
市場では安価に流通しています。
堀内製油の油は古くからの製造法「圧搾法」。
原料に圧力をかけて搾る圧搾法は手間や時間がかかる上、
抽出法に比べ採れる油の量も少なくなりますが、
余分な脱色・脱臭などの精製をしないため、
油に原料本来の風味や栄養分がそのまま残され、
自然の味や香りを楽しむことができます。
堀内製油の油はすべて圧力しぼりの油。
そして、原料を一度だけ搾った「一番油」です。